美術館・歴史博物館に関する研修

学芸員・文化財保護専門技術者等の研修の予定

文化財等の保存及び活用に関する専門的知識及び技能を有する人材に関しては,文化芸術振興基本法第16条において,その養成及び確保を図るため,国内外における研修への支援,研修成果の発表の機会の確保その他の必要な施策を講ずるものとされています。

また,平成20年6月の博物館法改正において,国及び都道府県教育委員会が学芸員等の研修を行う努力義務規定が新設されるとともに,平成23年12月に告示された「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第165号)において,博物館はその職員を都道府県教育委員会が主催する研修やその他必要な研修に参加させるよう努めるものとされたところです。

このように,博物館や文化財保護等の現場においては,現職学芸員や文化財保護に携わる専門技術者等の資質の向上に向けて研修の充実を図ることが,従来以上に求められるようになっています。

文化庁では,文部科学省・文化庁関係機関が行う学芸員・文化財保護専門技術者を対象とした研修会等の予定をとりまとめ,参加を奨励しています。

ミュージアム・エデュケーター研修

文化庁では,美術館・歴史博物館に係る人材養成の充実を図る観点から,美術館・歴史博物館の学芸担当者等に対し,「ミュージアム・エデュケーター研修」を実施しています。

  • 趣旨:
    美術館・歴史博物館の学芸担当者等に対し,美術館・歴史博物館における教育普及を担当するために必要な専門的知識及び技能を習得する研修を実施し,その資質の向上を図る。
    主催:
    文化庁
    研修期間:
    年2回,計五日間
    受講対象:
    • 1)美術館・歴史博物館に勤務する学芸担当職員
    • 2)美術館・歴史博物館における教育普及に関心のある者で,文化庁が特に受講を認める者

ミュージアム・マネジメント研修

文化庁では,美術館・歴史博物館に係る人材養成の充実を図る観点から,美術館・歴史博物館の管理職及び地方公共団体の博物館行政担当職員等に対し,「ミュージアム・マネジメント研修」を実施しています。

  • 趣旨:
    美術館・歴史博物館の管理運営に関わる職員等に対し,美術館・歴史博物館の企画及び管理運営に必要な専門的知識並びに美術館・歴史博物館を取り巻く社会動向についての研修を実施し,その資質の向上を図る。
    主催:
    文化庁
    研修期間:
    三日間
    受講対象:
    • 1)美術館・歴史博物館において管理職の地位にある者(事務系・学芸系を問わない。)
    • 2)都道府県又は市(区)町村において博物館行政を担当する職員
    • 3)上記1)2)と同等の職務を行う者で,文化庁が特に受講を認める者

担当

文化庁文化財部美術学芸課美術館・歴史博物館室

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